SEIMENS PLCにプロジェクトファイル(ラダー回路等のプログラム)をダウンロードする際に
最初にPLCへダウンロードするのが”ハードウェアコンフィグ”です。
ハードウェアコンフィグとはプロジェクトファイルのハード構成設定の事で、
この設定と実際のPLCモジュール構成が一致しない場合はエラーとなってしまいます。
ハードウェアコンフィグが一致しない原因として以下の例等が挙げられます。
・モジュールの型番(ORDER No.)が異なっている
ハードウェアコンフィグの設定ではモジュールの型番(ORDER No.)を選択して
モジュールを設定していきます。これが実際のモジュールと異なっていた場合はエラーとなります。
また、CPUやIM(インターフェイスモジュール)等には型番と別にファームウェアバージョン
の違いもあり、こちらも確認が必要です。
・ディップスイッチ等の設定が異なっている
リモートI/Oにはハードウェアコンフィグにてノードアドレスが設定されます。
また実際のリモートI/OラックにあるIM(インターフェイスモジュール)にもノードアドレス
を設定するディップスイッチがあり、双方が一致しない場合エラーになります。
・PROFIBUSケーブル及びコネクタの接続
CPUとリモートI/Oを接続するPROFIBUSケーブル及びコネクタの接続も確認が必要です。
コネクタが正常に挿入されている事、またコネクタに付いている終端抵抗のスイッチ
設定が間違えていないか確認します。
ハードウェアコンフィグをPLCにダウンロードした時点で発生するエラーの対処として
上記の確認し再設定する事でエラーが解消される可能性があります。