使用制御機器

S7-400H , ET200M , SIRIUS など

製品画像(様子)

製品の特徴

海外向け石炭火力発案件スートブロワ制御盤についてご紹介します。該当の制御盤は、電気室に設置される中央制御盤1面と現場に設置されるリモートI/O・モーターコンタクタ盤2面で構成されています。
各リモートI/Oは、二重化されたCPUと通信を行うためにインターフェースモジュール2枚実装しており、いずれかのインターフェースモジュールが故障してもCPUとの通信が断絶しないように、通信の冗長化を実現しています。
なお、現在の最新シリーズであるS7-1500シリーズですが、これまでインターフェースモジュールの冗長化に対応していませんでしたが、エンジニアリングツールの最新バージョンであるTIA Portal V18のリリースに合わせて、冗長化に対応が可能となりました。