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シーメンス(SIEMENS)製ドライブには様々なシリーズがあり、それらの設定やパラメータ等エンジニアリングする為のツールも様々ございます。しかしエンジニアリングツールを使う為には、トレーニング受講などで操作方法を知らないと実際に扱うのが難しいです。そこでご紹介するのが、ツールが無くとも盤内のコントロールユニット本体側に取り付け可能なBOP(BASIC operation panel)です。BOPを使用する事によりドライブのパラメータ確認や簡単なパラメータ入力、アラームリセットをBOPで操作が可能となり、設備運用方法も簡単となります。またBOP取り付けについては、コントロールユニット動作中でも可能となので、設備連続稼働中で取り付けるタイミングが難しいとう問題もなく、追加で取り付けが可能です。エンジニアリングツールに比べると価格が易く、また操作が簡単なのでトラブル発生時のアクションがスムーズとなり設備停止時間を短くする為にも一つの方法としてご提案が出来ると考えます。製品のご購入や詳細につきまして、弊社は各地に営業者・事業所がございますのでお電話もしくはサイトページよりお気軽にご相談等ご連絡下さい。