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お問い合わせいただきありがとうございます。
SLCは、「シーメンスが対象部品を国内倉庫に確保(在庫化)し、故障時に即納する体制」を基本とした年間保守契約です(契約は5年が基本になります)。

また、基本のパーツ保証だけでなく、オプションとして「定期点検」「技術トレーニング」「デジタルサービス(予兆検知・バックアップなど)」を組み合わせることも可能です。

💡 メリット
1. 故障時のダウンタイム(生産停止時間)を最小化できる
シーメンス製品は海外製(ドイツなど)の部品なので通常
「代理店への問い合わせ ➔ 見積もり ➔ 発注 ➔ 輸出入・通関 ➔ 納品」というステップを踏むため、
復旧までに数週間〜数ヶ月かかるケースがあります。
SLCを締結していれば、当日の17時までに連絡いただくと国内倉庫から即時出荷されるため、
最短で復旧が可能です。

2. 自社での在庫コストや資産計上が不要になる
万が一に備えて数百万〜数千万円もする高額なスペアパーツを自社で買い取る必要がありません。
自社在庫を持たないため、倉庫の管理コストが不要になり、契約なので固定資産にはなりません、
その為、財務上の資産計上(棚卸資産)の負担も削減できます。

3. メーカー基準の最適な環境で部品が保管される
電子部品やコンデンサなどは、自社の倉庫に長期間放置すると温湿度の変化で経年劣化(アジング)を起こし、
いざ使う時に動かないリスクがあります。SLCの対象部品は、シーメンス側が適切な温湿度で管理した環境で保管するため、
常に新品同様の品質が保証されます。
なおかつ、倉庫保管時に通電確認を実施しておりますので、初期不良の可能性はかなり低くなります。

4. 生産・販売終了品(ディスコン品)でも維持される
すでにメーカー側で生産・販売が終了している古いモデルの部品であっても、契約期間中はシーメンス側で在庫が確保・維持されます。「
部品がないから設備ごと丸ごとリプレース(更新)しなければならない」という事態を防ぎ、古い機械を長く延命させることができます。

5.コストメリット
製品の通常価格よりも大幅に安くなり、なおかつ契約時の製品価格のままなので、毎年行われている
シーメンス製品の価格改定の影響がありません。

⚠️ デメリット
1. 故障しなくても発生する掛け捨ての固定コスト
3年または5年の長期にわたる年間契約(定額)であるため、期間中に一度も故障が起きなかったとしても費用は発生します。
保険のような性質を持つため、「壊れなければコストが全額無駄になる」と捉えられることもあります。

2. プラン外の部品は保証・即納の対象外になる
例えば「Sプラン」で契約していた場合、盤内の「PLC(Lプラン対象)」や「ドライブ(Mプラン対象)」が故障しても
即納や保証の対象にはなりません。事前のパーツ洗い出しと、適切なプラン選定を誤ると恩恵を受けられなくなります。

詳細については弊社にお問い合わせいただきますと幸いです。
弊社営業担当者が訪問し対面でのご説明することも可能です

まずは弊社に部品リストを送付いただくとSLC契約の御見積ができますので
ぜひご検討ください。