産業用機械装置は数多くの電気制御部品によって制御されており、これらを正常に動作させなければ本来の機能を発揮する事が出来なくなってしまいます。また、正しい取り扱いや定期的なメンテナンスをしないと思いがけないトラブルにつながってしまうものです。
そこで、亀山電機ではお客様の設備を正常に保つため、お客様の環境に合わせた電気制御品の最適な保守・保全プランを用意しております。
対応出来る電気制御品は、PLC等の制御機器、インバータやサーボ等のドライブ製品、CNC製品など多岐にわたります。
弊社の経験豊富な技術者が現地に訪問してお客様の設備環境を調査させて頂いた上、部品の交換及びシステム更新時期までの保全計画の作成など、様々なプランを提案させて頂きます。
最近ではシーメンス製CMS(振動センサーを使用した状態監視システム)や2D・3Dカメラ及び各種センサーを使用した予知・予兆保全システムの開発を行っております。機械の予期しない突然の故障や異常を事前に察知する事ができ、機械の安全性の確保にも繋がる予知・予防保全システムについても提案させて頂いております。
また、海外メーカー製輸入機械の電気制御部品保守の経験も豊富に御座いますので、国内製・海外製問わず安心してお任せ下さい。
メーカー | 装置名 | サポート内容 |
ORC装置 | TURBODEN社製有機ランキンサイクル(ORC)発電装置の保守 | |
線材機 | MARIO FRIGERIO社製線材機の保守 |
株式会社亀山電機(本社:長崎市弁天町、代表取締役社長 北口 功幸、以下亀山電機)は、日本では3社のみが認定を受けている、シーメンスの統合型プロセス制御システム「SIMATIC PCS 7」のシーメンスソリューションパートナー(以下SSP)です。
この度、亀山電機はASEAN諸国のSSPと基本合意書を締結致しました。合意を締結し、パートナーとなったのは、下記の3社です。
基本合意契約書(MEMORANDUM OF UNDERSTANDING)において亀山電機はより効果的なパートナーシップの構築や業務上の協力の他に、人材育成面での協力に関しても、合意を締結いたしました。亀山電機とASEAN SSP、双方向での人材交換を実施し、両社における人員のスキルアップに尽力いたします。
また、人材交換によって両社間の絆を深め、「共創活動」を促進して参ります。