【長崎県内初!「SCS(Search Conduct System)開発】のお知らせ
株式会社亀山電機(本社:長崎市幸町2番17号梅村組3F)は、2010年9月に、ホームページ閲覧誘導システム「SCS(Search Conduct System)」の開発を終え、納入先での運用を開始しました。
【概要】
ホームページへの訪問客・購買客に対し、特定の製品やサービスなどを推奨するもので、特にWebマーケティング/オンライン販売などにおいて、閲覧者の興味や嗜好に合わせてお勧めの商品・情報を表示するサービスや技術のことをいい、レコメンデーションシステムと総称されます。
【開発までの経緯・背景】
きっかけとなったのは、弊社のお客さまであるセレクトショップ社長より「サイトの離脱率を下げ、ページビューを増やす方法はないだろうか?」との相談からでした。
一般的に、ユーザーがサイトに訪れてからすぐに離脱してしまう直帰率は約70%と言われており、ユーザーはサイトを見た時に、「自分の目的とは異なる」「コンテンツが分かりにくい」など第一印象だけで判断されてしまい、結果、即座に他のサイトへ流出してしまう傾向にあるようです。
【特徴・メリット】
- サイト閲覧者の検索キーワードに対し、予め設定した条件に基づき、レコメンデーション(推薦・推奨)機能を働かせ、自社サイトへ誘導する(ルールベース)ため、その検索キーワードに合わせて自動でコンテンツ(バナー表示)を切り替えることが可能となります。
サイト閲覧者は一目で「ここなら自分が探しているものがある」という認識をすることになり、スムーズに目的のページまで誘導することが可能となり、サイトの離脱率を下げる効果が見込まれます。 - Webを使ったオンライン販売では、店舗バックヤードの面積的制限といった物理的制約から解放されるため、膨大な量の商品アイテムを扱うことが可能となりますが、Web上で一度に表示できる情報量は限られます。
従って、サイト閲覧者にとっても、自分の望むものにたどり着くには、その商品に対する正確な知識・情報を持っていなければならないことになり、その煩わしさからも開放されます。 - 本システムにおいて、サイト閲覧者が入力した検索キーワードによる検索結果は、探している(欲しい)商品やアイテムへの近道を示すこととなり、導入した企業側はサイトのアクセス数・ページビューの増加及び直帰率の減少が見込めます。
- 市場やサイト閲覧者の変化を察知し、これに対応するための万全のサポート体制でバックアップして参ります。
- 初期費用を抑えたプランもご用意
亀山電機は、今後も確かな技術で地元長崎の発展のため、お客様と共に歩み続ける会社であり続けます。