【リタール販売.COMについてTSR情報で紹介されました】のご報告
制御盤筐体で世界トップシェアのリタール販売サイトを国内で初めて開設
―販売代理店上位のゴールドパートナー認定に続く拡販策―
?亀山電機(長崎市弁天町3?16、北口功幸社長)は、このほど国内では初めてドイツ・リタール社の販売サイト『リタール販売.COM』(http://www.kd-rittal.com)を開設した。同社は昨年2月リタール社の日本法人であるリタール?の販売代理店の中でも上位にあたる「ゴールドパートナー」に認定され、年間5000万円の売上を目標に国内での販売を活発化していた。
昨年5月には、Webサイトでの集客を目指し、大手コンサルタントの船井総研の協力をえて、自社で販売実績が豊富な制御設計専門のサイト『海外仕様 制御.COM』(http://www.ks-ss.com)を開設し運営。業界では最もアクセス数が多いサイトとなり、新規客の集客に効果をあげている。この成果をもとに、今回のサイト立ち上げとなった。
リタール社はドイツに本社を置くグローバル企業で、エンクロージャー及びハウジング技術では世界屈指のシステムサプライヤー。
今回開設したサイトでは、電気設計業者だけではなく、購入を目的とした制御盤製作会社や調達担当者が便利に利用できる内容となっており、ジャンル別に商品情報を確認できるのはもちろん、サイト上にある品番で検索すると該当製品の一覧が表示される機能や、幅、高さ、奥行きの長さを入力すれば該当製品が検索できるなど、利用者の利便性を重視した内容となっている。
?亀山電機は現在77名の社員を抱えており、九州、関西、関東を中心にシーケンス制御など自動化に関する各種制御装置、プラント計装制御設計、電気機器の設計・製作・販売、各種配電盤及び制御盤の設計・製作・販売、各種ソフトウェアの開発、Webシステム開発などを手掛けている。25年3月期の決算では6億1914万円の売上をあげ、今期も自社サイトによる新規顧客の開拓が進み増収を見込んでいる。
2013年4月には4名の新入社員を採用、現在も佐世保事業所で計装・制御技術者などを募集しており、事業拡大を続けている。北口社長が敬慕する坂本龍馬が生きた幕末の時代の長崎への思いがこもった「西の果てからの挑戦」を旗印に技術力の向上と長崎への貢献のため、さらなる成長を目指している。
2014年2月25日 TSR情報より