さらに高みへ

▽…「背伸びした」と謙遜するのは、亀山電機（長崎市）社長の北口功幸さん。社員や関係先を招いて、前期の決算報告と今期経営計画の説明会を開催。社外で大々的に行うのは初めてだった。
▽…大勢の人々の前で経営目標を宣言することで「経営計画書に魂を入れる」とか。また、2016年3月期の設立第20期に向けて「意思表示とコミットメント（確約）をした」と力を込める。
▽…16年3月期の目標には「大台の売上高10億円」を掲げる。収益は右肩上がりで推移しており、今期目標の9億円を達成すれば現実は遠くない。さらなる高みが“背伸び”で見えてきた。　　　　　　　　　　　　　（長崎）

[2014/6/26　日刊工業新聞]より

亀山電機は、今後も確かな技術で地元長崎の発展のため、お客様と共に歩み続ける会社であり続けます。