【12/20公開】【12月14日 長崎新聞様にてものづくりアイデアコンテストの記事を掲載して頂きました】のご報告
亀山電機 県内で募集
地域活性化へ学生アイデアを
ソフトウェア開発などを手掛ける亀山電機(長崎市)は「学生ものづくりアイデアコンテスト」に向け、あらゆる機器をインターネットにつなぐ「モノのインターネット(IoT)」などの要素を取り入れた子ども向け玩具や、地域活性化などのアイデアを募集している。来年1月31日まで。
コンテストは、ものづくりを通して地域の学生に「作り、使う喜び」を分かち合ってもらおうと同社が2015年から開催し3回目。県内の大学や短大、専門学校、高専の学生・生徒が対象。1人から最大4人のグループで応募でき、最優秀賞の金賞には賞金10万円と東南アジアへの「海外視察の旅」を贈る。
子ども向け玩具や未来型文房具のアイデアを作品へ具現化する「ものづくり部門」に加え、地域貢献や青少年育成などのテーマに基づき、地元長崎を活性化し、ビジネスにつなげる発送を提案する「アイデア部門」などがある。同社は「創意あふれる斬新なアイデアを提案してほしい」と呼び掛けている。
同社ホームページにある応募フォームから申し込む。問い合わせは同社(電095・864・7000)。(大田裕)