小中学生向けロボ教室開設
未来の仲間を発掘―。
亀山電機(長崎市、北口 功幸社長、095・864・7000)は、小中学生向けロボット教室を始めた。
地域貢献や会社の知名度向上が目的。将来の優秀な技術者の発掘と獲得にもつなげる考え。
教室は月2回でレベルが異なる5コースある。亀山電機のシステムエンジニアなど4人が講師となる。授業は1回90分。1回目はロボットを製作、2回目でロボットの機構を学ぶ。
教育授業を手がけるヒューマンアカデミー(東京都新宿区)と提携してフランチャイズ方式で運営する。ヒューマンアカデミーのロボット教室は全国1200カ所。長崎市内では2カ所目となる。
(長崎)