【2/25公開】【長崎県立大学ホームページにて掲載していただきました】
平成31年1月16日(水)、経営学科の宮地ゼミ及び国際経営学科の江崎ゼミの合同開催により、
株式会社 亀山電機の北口功幸社長をゲスト講師としてお招きして講演会を開催しました。「日本の西の果て長崎から海外を攻める、亀山電機」をテーマに、会社概要から創業、企業理念、将来のビジョン等について幅広く語っていただきました。
会社紹介では、従業員80名、年商8億円という規模ながらも、時代の流れを読みながら、ICTをコアとした独自の強みを見出し、適材適所の土俵で勝ち残ってきたこと、国内外の大手企業のオフィス・工場の自動化を中心に、保守や派遣等に事業が多角化していることなど、詳細にお話しいただきました。
講演の中で北口社長は、企業のこだわりとして「売り上げのバランス」、「同業他社との差別化」、「欧州メーカーとの契約」、「ウェブマーケティング(サイト)」等を挙げられました。また、「ニッチ市場で戦略を練ることで、ブルーオーシャンで確実に成長を見込めるため、市場やそれを取り巻く環境の動向、顧客のニーズなどの情報収集は不可欠だ」と強調されました。受講した学生は、社長の熱い想いに熱心に耳を傾けていました。