令和元年7月17日(水)、株式会社亀山電機　代表取締役社長　北口功幸氏をお迎えし、受託研究贈呈式を行いました。本研究は、本学経営学部経営学科宮地晃輔教授に依頼があったもので、研究テーマは『亀山電機バランススコアカード（BSC）戦略マップ「フェーズ2」での進化に関する研究』。亀山電機BSCを「学習と成長の視点(人材育成)」、「内部ビジネス・プロセスの視点(業務プロセスの視点)」、「顧客の視点」、「財務の視点」の4つの視点間をつなぐ因果関係（原因と結果の関係）を読み取りやすいものに進化させることを目的とします。
式では、亀山電機の北口代表取締役から木村学長へ目録が贈呈されました。その後の挨拶で北口代表取締役は「これからも長崎県立大学との研究活動に向けた取り組みをより一層強化し、地域社会への貢献を果たしたい。」と今後の抱負を述べられました。
また、木村学長は「同社を通じてより実地に近い中で学生に学びの場を提供してくれることは大変うれしく思う」と述べられました。

（長崎県立大学HPより抜粋　http://sun.ac.jp/news/announcement/82051/）