【11/22公開】【第5回学生ものづくり&アイデアコンテストを開催しました!】
11月9日(土) 市科学館にて「第5回学生ものづくり&アイデアコンテスト」を開催しました。亀山電機では、一昨年の「20周年記念」より、モノづくりを通して作る喜び、使う喜びを、地域の人々で分かち合い、人材育成を目的として「学生ものづくり&アイデアコンテスト」を開始しました。
今年は、佐世保高専、県立大学、長崎総合科学大の計10チームがアイデアを持ち寄り、プレゼンテーションを展開しました。審査の結果、最高賞の金賞には、佐世保高専5年、道上さんのチーム「iha_lab」が選ばれました。道上さんが開発した「Windみる」は、手のひらサイズの風況センサーで、スマートフォンとUSB接続すると、スマホ画面に温度、風速、風向などの気象情報が表示される仕組みで、今後の実用化が期待されます。
その他の受賞チームは次の通りです。
▷特別賞・NIB賞=Tachyon(長崎総合科学大) ▷同・NCC賞=しゅがらぼ10号(同)
▷同・長崎新聞社賞=チームAlfred(佐世保高専)
残念ながら入賞できなかったチームも皆さんの努力が伺える素晴らしい内容であったことを、大変嬉しく思っております。また、関係者の皆様には、たくさんのご支援ご協力をいただき、誠に有り難うございました。次回は、さらに中身の濃い内容となるよう努めて参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。
また来年、より多くの学生の皆様にお会いできることを楽しみにしております。