拝啓　早春の候、時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、今年4月より亀山電機は25期をむかえます。
このたび北口 功幸は代表取締役社長を辞し新会社「亀山社中」代表取締役社長として事業を運営してまいります。
「亀山社中」では、主にコンサル業を行い、将来は亀山電機の管理会社として運営していきたいと考えています。内容について、現在の思いと目標を紹介致します。

①亀山社中はさらに「かっこいい」「ワクワクする」を目指す
②社名のとおり、坂本龍馬の生き様、考えを経営理念にする
③コンサル内容は業績アップ、人財育成、システム構築に繋げる。亀山電機で得た経験を活かす。
④自分自身の更なる勉強は不可欠。社長自身の向上が会社の向上と一致する。

「龍馬がゆく」を読んで以来坂本竜馬に憧れ、自分もなにか事を起こそうと考えました。坂本竜馬は長崎において海運、貿易を業とする「商社」とでもいうべき団体を組織し、本拠を亀山においたことから名付けられたといわれています。そこから社名をもらい25年前「亀山電機」を起業しました。それからというもの、山あり谷ありでしたが支えになったのは両親でした。その両親が4年前、3年前と続けて他界し、今後の人生について深く考えるようになりました。近くにいることが出来なくなった分、多くの事を教えてくれたのだと思います。そして夢であった「亀山社中」をこのたび設立することとなりました。

今後は今までに培った人脈と経験を生かし、背中を押してくれた両親の期待に応えられるよう、精一杯取り組んでまいります。そしてこれまで支えてくださった皆様にお世話になることも多々あるかと思いますが、今後とも何卒よろしくご愛顧お引き立てを賜りますようお願い申し上げます。