【7/14公開】【7月8日 長崎新聞様にて掲載して頂きました】
▼委託研究費を県立大に贈呈 亀山電機
制御システム開発などを手がける亀山電機(長崎市)は6日、経営戦略に関する委託研究費として、県立大(佐世保市)に50万円を贈呈した。
同社は戦略ストーリーを可視化する「バランストスコアカード」と呼ばれる経営管理システムを導入し、2016年からその研究を同大に委託している。
佐世保市川下町の同大佐世保校で贈呈式があり、同社の北口功幸会長が浅田和伸学長に目録を手渡した。北口会長は「お互いに高いポテンシャルで頑張りたい」、浅田学長は「研究は学生の教育に大きな意義がある。本県の発展に寄与することを期待する」と述べた。 (荒木勝郎)