【4/27公開】【財界九州HPにて ”亀山電機が「学生ものづくりアイデアコンテスト」受賞発表”の記事を掲載して頂きました】
財界九州HPにて ”亀山電機が「学生ものづくりアイデアコンテスト」受賞発表”の記事を掲載して頂きました
亀山電機が「学生ものづくりアイデアコンテスト」受賞発表
「長崎らしさ」取り入れ実用性と商品性高いおもちゃ重視
長崎市でICTシステム開発を手掛ける亀山電機(北口功幸社長)は2月、「第1回学生ものづくりアイデアコンテスト『子供のおもちゃに維新ぜよ!』」の審査・受賞結果を発表した。
2015年11月から県内の大学、短期大学、高等専門学校、専門学校に在学中の学生や生徒に向け「長崎らしさ」を取り入れ、実用性と商品性を重視して子ども向けおもちゃのアイデアを募集したもので、創立20周年記念行事の一環。金賞はNiASしゅがらぼ1号(長崎総合科学大学)の「眼鏡橋の立体パズル」、銀賞は佐藤研究室のHERO(同大学)の「軍艦島立体パズル」、銅賞は、のふさんち(長崎大学)の「没入型解体ゲーム」となった。金賞は長崎市の観光名所である眼鏡橋を立体縮小模型化したもので、完成像を頭に描きながら個々のパーツを組み合わせていく楽しさが評価された。NiASしゅがらぼ1号の居村大輝リーダーは「眼鏡橋の現物を参考にしながら立体模型データを設計するのに苦労したが、結果が出せてうれしい」と受賞の喜びを語った。
同社の社名は幕末に海外を目指した維新の志士・坂本龍馬が長崎で起こした商社、亀山社中に由来している。事業理念に「日本の西の端、長崎から海外市場を攻める」を掲げている。(写真は左から北口功幸社長と各受賞者)