【1/27公開】【財界九州2月号にて 第2回「学生ものづくり&アイデアコンテスト」の記事を掲載していただきました】
第2回「学生ものづくり&アイデアコンテスト」募集
機械設備の電気設計、施工などを手がける亀山電機(長崎市)は、2017年2月4日に2回目となる「学生ものづくり&アイデアコンテスト」を開催する。
北口功幸社長は「16年2月に20周年記念イベントとして初めて開催したが、非常に好評を博したこともあり、17年も引き続き開催することにした」と話し、前回のおもちゃや文房具のものづくり部門に加え、「今回は文系の学生も応募できるようにアイデア部門を新たに加えた」という。
ものづくり部門がクラウドコンピューティングやビッグデータ、IoTなどの先端技術を取り入れたものとしているが、アイデア部門では、地域貢献、青少年育成、社会・国際奉仕のいずれかのテーマで地域活性化策を提案するもので、両部門を複合させたものづくりアイデア複合部門も設けた。金賞は10万円と東南アジアへの海外視察の旅が贈られる。
17年1月31日まで県内の大学や短大、高専、専門学校の学生を対象に、アイデア募集を行っている。
北口社長は「地元長崎の活性化につながるようなアイデアを掘り起こし、一緒に地域を元気にしていきたい」と意気込んでいる。