【10/10公開】【長崎新聞にてイベント管理システム開発の記事を掲載して頂きました】
ソフトウェアの開発などを手掛ける亀山電機(長崎市)は、同窓会や企業の社内イベントの案内や出欠などを、ウェブ上で一括管理できる「イベント管理システム」を開発し、9月から販売を始めた。
イベントの幹事が開催情報を登録すると、同窓会の会員や社員のメールに案内が届く。インターネットでも確認できる。会員らはパソコンやスマートフォンなどから出欠を登録できる。
出欠の自動集計のほか、住所変更や会員の追加といった名簿の編集などができる機能もそなえている。出欠登録が済んでいない人のみなど、対象者を限定してメールを送ることも可能。同社によると、こうした機能がそろったシステムはめずらしいという。
佐世保高専同窓会がすでに導入している。初期費用は一律30万円、2年目以降は保守とサーバー代として年間で一律10万円が必要。担当者は「幹事の負担を減らし、作業の効率化につながる」とPRしている。(白石彩乃)