【日本初!亀山電機とASEANのシーメンスソリューションパートナーが 基本合意書を締結いたしました!】

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株式会社亀山電機(本社:長崎市弁天町、代表取締役社長 北口 功幸、以下亀山電機)は、日本では3社のみが認定を受けている、シーメンスの統合型プロセス制御システム「SIMATIC PCS 7」のシーメンスソリューションパートナー(以下SSP)です。

この度、亀山電機はASEAN諸国のSSPと基本合意書を締結致しました。合意を締結し、パートナーとなったのは、下記の3社です。

Innovative Controls(本社:フィリピン)
Rapid Effect(本社:シンガポール)
Simentari(本社:インドネシア)

うち2社は、世界中で幅広く使用される「SIMATIC PCS 7」の認定を受けています。これによって、海外においても亀山電機は工場全体のあらゆるレベル、あらゆる機器を統合し、製造業及びプロセス産業のあらゆるセグメントに適した、均質なオートメーションソリューションをお客様に提案することが可能となりました。
このように、日本のSSPと海外のSSPでの基本合意契約の締結は、日本において亀山電機が初めてです。

今年の夏に控えた東京オリンピック後の日本市場は一段と冷え込むことが予測されます。それにより、EPC()メーカ各社にも市場を海外へ移す動きが見られ、特に成長が見込まれるASEAN諸国への国内企業の進出は顕著となるでしょう。

今回の合意締結によって、海外に進出する国内企業の皆様にも、国内と変わらず高品質な技術を提供することが可能となりました。今後も、亀山電機は海外進出において遅れを取らず、日本の西の果て・長崎より、海外を攻めて参ります。

※EPCメーカ…設計(Engineering)、調達(Procurement)、建設(Construction)を一括請負するメーカのこと

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基本合意契約書(MEMORANDUM OF UNDERSTANDING-左図参照)において亀山電機はより効果的なパートナーシップの構築や業務上の協力の他に、人材育成面での協力に関しても、合意を締結いたしました。亀山電機とASEAN SSP、双方向での人材交換を実施し、両社における人員のスキルアップに尽力いたします。

また、人材交換によって両社間の絆を深め、「共創活動」を促進して参ります。

このように、亀山電機が海外企業との協力を重視する姿勢を保つ要員となっているのが、前述の国内企業の海外市場進出です。左記グラフによると、EPCメーカ専業大手の受注残高における海外比率は年々右肩上がりとなっております。そういった環境下において、大手企業をはじめとした多くの国内企業が、海外案件を安心して任せることのできる企業との取引を切望されています。
亀山電機はそういった企業の皆様に、海外でも国内でも変わらず安定・安心・高品質の価値提供のため、海外進出を続けて参ります。

(出展:株式会社 重化学工業通信社 ENN編集長 丸太 敬氏 第2回JACICセミナー 『プラント業界グローバル化への半世紀』)

 

 


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