毎月の勤怠データ作成業務を正確かつスピーディーに行うことを実現しました。
ASP型勤怠管理システム導入により、店舗の追加があった場合も、コストを最小限で抑えることが可能になりました。
勤怠管理システム導入前の状況は、長崎県内及び九州・広島に26の店舗を出店しており、社員数200名(正社員50名パートタイマー150名)の出・退勤をタイムーカードで管理してました。
データが取り込めるタイプのタイムレコーダーは、大変高価な上に26 台必要なため、安価な打刻のみが可能なタイプを各店導入してました。
その為毎月15日に締め、各店長が手作業で勤務時間、打刻間違いなどをチェック、タイムカード自体に赤ペンで書き込みし16日~18日迄に本社へ送付してました。
その後本社事務員2名で再度チェックを行い、不明部分を直接店舗に確認後エクセルに入力しておりました。(200名×勤務日数分、約6,000件)
この時、勤務状況を目で確認しながら手作業で残業時間を確定する複雑な業務を実施し、こうしてやっと勤怠データが完成となります。
この間残業を行っても、尚5日~7日間所要日数が必要でした。
The background of introduction
現状の流れを変えるには勤怠管理システムの導入しかないと判断しあらゆるパッケージソフトを検討しました。
しかし当社の勤務体系が複雑で、特にパートさんの勤務体系15パターンとパッケージソフトでは到底不可能なものでした。
そこで以前よりお付き合いがあった亀山電機さんに相談する事にしました。
打合せを行う中でポイントなったのが複雑な勤務体系をシステム化する事と各店舗が遠隔地に所在するため勤怠データをどうやって電子化するか?でした。
亀山電機さんからの提案は各店舗、既にあるインターネット環境を利用しweb上にタイムレコーダーを作成、残業等の計算を打刻時点で行い各店舗のデータを本社にて収集、給与に引き渡すというものでした。
この内容ならいける!!と判断しました。
また亀山電機さんには勤怠管理・給与システムに精通しているSEがいる事、webに関してもHPやネットショプの技術力、経験も豊富なため安心して任せられると思い決定しました。
The conclusive factor of selection
導入前は、給与計算完了まで約1週間かかっていましたが、導入後はなんと残業無しで2.5日まで短縮できるようになりました。
勤怠管理システム導入直後はシステムになれないこともあり社員・パートさんも戸惑いがあったみたいですが、仮稼動を2ヶ月間行う事でうまく本稼動へと移行できました。
また亀山電機さんのASPを利用する事で店舗が増えた場合も、本社で設定するだけで可能となり、タイムレコーダーの購入など無駄な出費もかからなくなりました。
今回の成功を機に亀山電機さんには当社の基幹システムもお願いしており現在構築中です。
今後も良きパートナーとしてお付き合いさせていただきたいと思っております。
The effect after introduction
System configuration figure
勤怠管理システムのデモサイトを準備しております。
この機会に是非【勤怠管理システム】の機能をご確認下さい。
本システムは、企業から寄せられている求人情報を、募集学科、業務内容、勤務地など、いろんなキーワードで検索でき、学生や教職員の皆さんの利便性を向上させるシステムです。
Features
Main function
System configuration figure
User’s voice
本システムは、商品オークションの金額及び顧客(売手・買手)を管理し、商品オークション事務の業務効率化を目的としたシステムです。
Features
Main function